1fd7dc79104349102c2cde57b7dfa493 - 竺(竹冠に二)とは?竺(竹冠に二)の読み方や意味、成り立ちは?使われている言葉と例文も

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竺(竹冠に二)とは?竺(竹冠に二)の読み方や意味、成り立ちは?使われている言葉と例文も

竺(ちく、じく)

音読み

  • 呉音:チク、トク
  • 漢音:チク、トク
  • 慣用音:ジク、ヂク

訓読み

  • あつし

成り立ち

  • 形声文字
  • 部首:竹(たけ)
  • 音符:竹(ちく、とく)
  • 旁(ぼう):二(ふたつ)

漢字構成

  • 竹を重ねた様子から、「厚い」という意味を表す。
  • 旁の「二」は、重ねることを強調する。

発音

  • 中国語:zhu2
  • 韓国語:축、독
  • ベトナム語:trúc

意味

  1. 厚い、篤い
  2. 天竺(インド)の古称

言葉一覧

  • 竺土(ちくど):インド産の土
  • 竺法護(ちくほうご):インドの高僧
  • 竺法蘭(ちくほうらん):インドの高僧

例文

  • 竺土の器は、丈夫で長持ちする。
  • 竺法護は、仏教を中国に伝えた。
  • 竺法蘭は、仏教を日本に伝えた。

その他

  • 竺は、人名にも使われる。
  • 竺は、天竺(インド)を意味する漢字として、古くから使われてきた。
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うなむ

どもっ!現役、整形外科クリニックで勤務している理学療法士の「うなむ」です。 昔も今もヒーロー願望がありまして、そのヒーロー願望がゆえに、整形外科的な痛みで苦しんでいる人を助けたい!と思いこのサイトを立ち上げました。あなたの痛みが少しでも軽くなって、このサイトがきっかけに、あなたらしい日々を送っていただけたら幸いです!

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