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竺(竹冠に二)とは?竺(竹冠に二)の読み方や意味、成り立ちは?使われている言葉と例文も
竺(ちく、じく)
音読み
- 呉音:チク、トク
- 漢音:チク、トク
- 慣用音:ジク、ヂク
訓読み
成り立ち
- 形声文字
- 部首:竹(たけ)
- 音符:竹(ちく、とく)
- 旁(ぼう):二(ふたつ)
漢字構成
- 竹を重ねた様子から、「厚い」という意味を表す。
- 旁の「二」は、重ねることを強調する。
発音
- 中国語:zhu2
- 韓国語:축、독
- ベトナム語:trúc
意味
- 厚い、篤い
- 天竺(インド)の古称
言葉一覧
- 竺土(ちくど):インド産の土
- 竺法護(ちくほうご):インドの高僧
- 竺法蘭(ちくほうらん):インドの高僧
例文
- 竺土の器は、丈夫で長持ちする。
- 竺法護は、仏教を中国に伝えた。
- 竺法蘭は、仏教を日本に伝えた。
その他
- 竺は、人名にも使われる。
- 竺は、天竺(インド)を意味する漢字として、古くから使われてきた。
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うなむ
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